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国内初の3Dプリンター駅舎が誕生 建設業に新たな可能性

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こんにちは、小林です。今回は3Dプリンター駅舎が完成、わずか6時間の施工。という記事をみたのでそのことについてお話していこうと思います。

先日、国内で初めて3Dプリンターで造られた駅舎が完成し、大きな話題となりました。施工時間はなんと約6時間。これまでの常識を覆すようなスピードと効率で、建設業界に新たな可能性を示しています。

この技術革新は、私たち解体業者にとっても決して無関係ではありません


3Dプリンターによる建物は、パーツのモジュール化や施工方法の簡素化が進んでいるため、解体もより短時間かつ低コストで行える可能性があります。従来の建物と比べて、重機を多用しない**「分解型解体」**が主流になる未来も考えられます。


3Dプリンター建築は、無駄な材料を使わず、必要な部分だけを積層していく方式。これにより廃材の発生が大幅に抑えられるため、解体の現場でも「リサイクル」「再利用」をより意識した作業が求められるようになるでしょう。


こうした新しい建築技術に対応するには、解体業者も柔軟な発想と新たな技術への理解が必要になります。当社では、今後普及が予想される軽量構造物や3D建材への対応に向け、現場スタッフの技術研修や情報収集を強化中です。


3Dプリンター建築は「早く・安く・環境にやさしく」という、次世代建設のキーワードを体現しています。それに合わせて、解体のあり方も進化していくべき時代に入りました。私たちも、ただ「壊す」のではなく、未来を見据えた解体を目指して取り組んでまいります。最後まで読んでいただきありがとうございました。